エアコンイメージ

 

エアコンを買い替えたさいに、機種は日立のエアコン『白くまくん』にしました。

 

日立のエアコン『白くまくん』には、通常の「冷房」機能のほかに、「カラッと除湿」「涼快」という機能があります。

 

それぞれがどのような機能なのか分からなかったので、「エアコン白くまくん『カラッと除湿』と『涼快』の違い:日立さんに聞いてみた(1)」にて、違いについて日立さんに質問したところ、すごく丁寧で詳しいご回答をいただき、快適な夏を過ごしています。

 

梅雨を迎えた、6月。

もう一つお聞きしたいことができたので、再度教えていただきました。

質問項目は、「カラッと除湿と涼快の、自動運転時の制御について」です。

 

おさらい。『カラッと除湿』と『涼快』、それぞれの冷房機能の違いは?

まずは以前の記事「エアコン白くまくん『カラッと除湿』と『涼快』の違い:日立さんに聞いてみた(1)」に詳しく書きましたが、『カラッと除湿』と『涼快』の違いについて。

健康冷房[涼快]

「湿度をコントロールして手足を冷やしすぎずに快適さを保つ」冷房です。

コントロールは室温中心。

涼しくしたのちに、快適になるように除湿を加えます。

手動での設定可能範囲は16~32℃。

 

涼快イメージ1涼快イメージ2

画像は日立ホームページより

カラッと除湿

「湿度と温度をコントロールして快適空調」です。

コントロールは湿度中心。

高い室温でも、低い室温でも、その温度を基準として除湿します。

手動での設定可能範囲は10~32℃。

 

カラッと除湿イメージ カラッと除湿イメージ2

画像は日立ホームページより

『涼快』を自動運転で設定したとき、部屋の温度はどうなるの?

 

さて、今回の話題です。

前記事では、「カラッと除湿」と「涼快」、両方の機能を手動で設定したときの室温・湿度について教えていただきました。

今回は、リモコンの機能ボタンを押しただけの自動運転の場合。

 

「カラッと除湿」は、その温度を基準として除湿します。

なので、自動運転の場合は、室温はそのままで湿度が50%になるように運転することは想像がつきます。(より快適になるよう、少しは室温も調節されるそうです)

 

では、涼しくしたのちに快適になるように除湿する、「涼快」の場合はどうでしょうか?

室温が26度の場合と30度の場合では、きっと涼しく感じる目標温度が違いますよね。

 

取扱説明書だけではわからない部分があったので、自動運転時の設定について、日立エアコンのお客様サポートに改めて質問してみました。(機種名を指定しての質問ですので、機種によってやや異なります)

 

自動運転時の動作設定

[自動涼快]運転

(1)目標室温

  • エアコンが運転開始時の室温と外気温を検知して、24〜28℃の範囲で自動設定します。(お客様のお好みより-3〜+3℃の範囲で調整することができます。)

(2)目標湿度

  • 目標室温に適した湿度を50〜60%の範囲で自動設定します。なお、目標湿度の調整はできません。

(3)お問い合せの条件では、

  • 室温30℃、湿度50% ⇒目標室温約28℃、目標湿度約50%で[自動涼快]運転を行います。
  • 現在室温26℃、現在湿度50% ⇒目標室温約26℃、目標湿度約50%で[自動涼快]運転を行います。

 

[自動カラッと除湿]運転

(1)目標室温

運転開始時の室温をほぼ設定温度に設定しますが、室温が高いときは少し低く、逆に室温が低いときは、少し高めに設定します。(お客様のお好みより-3〜+3℃の範囲で調整することができます。)

(2)目標湿度

50%設定です。(お客様のお好みにより、40〜60%の範囲で調整することができます。)

(3)お問い合せの条件では、

  • 現在室温28℃、現在湿度70%
  • 現在室温28℃、現在湿度60%

⇒いずれも目標室温約28%目標湿度約50%で[自動カラッと除湿]運転を行います。

 

自動運転まとめ

再掲になりますが、以上を整理しますと、

[自動涼快]運転

  • 目標室温:外気温と現在室温により24〜28℃の範囲で自動設定
  • 室温調整:-3℃〜+3℃の範囲で変更可能
  • 目標湿度:50〜60%の範囲で室温に適した湿度に自動設定
  • 湿度調整:変更不可
[自動カラッと除湿]運転

  • 目標室温:現在(運転開始時)の室温をほぼ設定温度に自動設定
  • 室温調整:-3℃〜+3℃の範囲で変更可能
  • 目標湿度:50%で自動設定
  • 湿度調整:40〜60%の範囲内で変更可能

 

「涼快」と「カラッと除湿」の使い分け方法

(ご参考)[自動涼快]と[自動カラッと除湿]運転の使い分け

(1)メールによりますと、[手動涼快]運転をお使い のようですが、

  • “梅雨寒”のように、気温があまり高くなく、湿度だけが高いときは、[カラッと除湿]運転
  • 気温、湿度ともに高いときは、[涼快]運転
  • 気温がさらに高く、[涼快]運転で不十分な(暑い)ときは、[冷房]運転

という使い分けはいかがでしょうか。

(2)自動と手動は、実際に双方をお使いいただき、お客様のお好みに合う方を選ばれてはいかがでしょうか。

 

まとめ

なるほど。

「涼快」の自動運転の場合は、そのときの室温と外気温から、適切な快適温度に調整してくれるんですね。

中途半端な室温・湿度のときは、自動運転に任せたほうがよさそうです。

 

今回も本当に、的確に丁寧にご教示いただきました。

しかもこちらの質問事項に加えて、参考の追加情報までご説明いただきました。ありがとうございました!

 

あと、どんなに機能が充実していても、エアコン内部が汚いと、空調能力が落ちて意味ないです

エアコンクリーニングだけでも、空調の効果は上がります。

やっておいたほうが良いですよ↓


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