公園や家の中など、子どもたちとの日常を写真に残しておくのが楽しみのひとつです。
ただ、使うカメラが悩みどころ。
一眼レフはいい写真が撮れますが、重くて持ち運ぶには大きいですし、普通のデジカメでも準備に手間取ってしまいます。
カメラの準備をしているうちに、シャッターチャンスを逃してしまった…なんてこともよくあります。
何か良いカメラは無いかなと探していたところ、
とにかく小さい!画質がキレイ!
を両立させた、手にもポケットにもすっぽり入るデジタルカメラ「ソニー RX0」に出会いました!
この記事では、一目ぼれして手に入れた「ソニー RX0」を紹介します。
サッと取り出せて気軽に撮れる、使いやすくてかっこいいカメラです!
小さくて軽い!ソニーのデジタルカメラ RX0
RX0のポイントは、「小さいボディでキレイな写真が撮れるカメラ。」
これだけで十分と言える存在価値!
動き回る子供を撮るときは、細かい設定は合わせません。
サッと出して、遊んでいるところをオートで撮るだけです。
RX0は基本的に上面にある電源ボタンとシャッターボタンを押すだけの、シンプルな操作。
オートフォーカスも素早いため、軽快な撮影が可能です。
手のひらにスポッとおさまり、ズボンのポケットにもラクに入るので、カバンに入れることもなく持ち歩けるのがすごく便利。。
カバンの中で探すこともなくなるという、一般的なコンパクトデジカメにも出来ない芸当です。
ソニー デジタルカメラRX0の特徴
ソニーのプレミアムデジカメのシリーズである、RXシリーズの技術が小さなボディに凝縮されています。
四角のすごくかっこいいデザインで、幅6cm×高さ4cm×奥行3cm、重さ約110gという小ささ。
センサーは高画質な1.0型
ソニーやキヤノンなどの、高機能コンパクトデジタルカメラと同じ1.0型のセンサーを搭載し、有効画素数は約1,530万画素。
高感度センサーと高解像レンズ、高速画像処理エンジンで、低ノイズで高画質な撮影が可能です。
↓こんな高級カメラと同じセンサーです
モニター搭載
小さいボディなのに当然のようにモニターが搭載されており、画面を見ながら設定・撮影ができます。
防水・堅牢性
水深10mの防水性能や2.0mの落下耐性、200kgfの耐荷重という堅牢性。
メモリーカードも、HDMI端子も、USB端子も、マイクコネクタまであるのに頑丈です。
水深10mに沈んでも使える防水性能と、どんな環境でもまったく砂やホコリを侵入させない防塵性能。
雨の日でも、押しつぶしても、落としてもビクともしない、どんな使い方をしても安心の防御力があります!
動作スピード
起動時間は約1.7秒という驚異的な早さ。
電源ボタンを押せば、すぐに撮影が可能です。
撮影間隔も0.69秒と短く、バシバシ撮ることができます。
バッテリー
静止画撮影時の電池持ちは約240枚 / 120分。
大容量とは言えませんが、一日撮影するには十分な枚数です。
撮影可能距離
レンズ先端から約50cm(接写)~無限遠(風景)まで。
ズーム
レンズが動かないカメラのため、光学ズーム機能は無し。
代わりにソニーの解像技術を利用して、画質劣化を少なく拡大する「全画素超解像ズーム」が搭載されています。
- 15Mサイズ 約2倍
- 7.7Mサイズ 約2.8倍
- 3.8Mサイズ 約4倍
- VGAサイズ 約13倍
ソニー デジタルカメラRX0のできないところ
接写ができない
撮影距離の最短が約50cmのため、近すぎるとピントが合いません。
マクロ撮影は正直弱いです。接写したいときは、遠くから全画素超解像ズームで寄って解決しています
動画撮影時間が短い
動画動画撮影時は約35分。
連続で動画を撮ると、早く電池がなくなってしまいます。
高倍率ズームができない
使い勝手が良い設定の3.8Mサイズで、ズーム倍率は約4倍。
ちょっとは寄れる、といったところ。
子どもが興味を持たないのも良い(笑)
ズームや接写に制限はありますが、風景撮影がメインの僕にとっては
- 小さくて持ちやすい
- キレイに撮れる
- 頑丈
この3つが圧倒的なメリットです。
あとは見慣れたカメラの形をしておらず、構えずに片手で撮れるため、子どもたちが意識しないというのがすごく助かります(笑)
ラクに持ち運べて、きれいな写真が撮れるカメラの最高峰です!