また変な本を買ってしまいました…

『文庫X』なる書籍。

 

近くの本屋で平積みされているのは見ていたんですけど、どうしようかな、でもどういう本か分からないしなあ、と悩んでいるうちに…

 

文庫X売り切れ

 

売り切れてしまったんです。

物好きな人がなんと多いことか(笑)

 

全てが不明

著者不明、ジャンル不明、内容不明、表紙も全面推薦文。

 

…どうしろと。

いや、買ったけどさ!

 

背表紙

「さわや書店 入魂の一冊」らしいです。

文庫X背表紙

 

表紙

『僕はこの本を、どう勧めたらいいか分かりませんでした。どうやったら「面白い」「魅力的だ」と思ってもらえるのか、思いつきませんでした。

だからこうして、タイトルを隠して売ることに決めました』。

 

いや、なんで?

 

 

どうやら、小説ではない様子。

文庫X表紙

 

裏表紙

500ページ越え、税込810円。

ジャケ買いにすらなっていないこの買い物、とりあえず今読んでる本の次に開封してみます…

文庫X裏表紙

 

ずいぶんと思い切った売り方をするものですね…

もう袋とじどころではないです。

 

その心意気、読ませてもらいましょう。

 

20161011追記

yahooにも紹介されましたね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161009-00000003-withnews-sci

 

ネット上でも話題になっている文庫Xですが、書籍名などの「ネタバレ」を書いている人がほとんどいないのも特徴です。田口さんは「本好きな人が、それだけ大事に思ってくれているんでしょうね」と話します。

 

そりゃそうだ。

こんな本を読みたくてジャケ買いするような本好きが、自分から発信することはないでしょうね。

 

10月11日時点、まだパッケージに包まれた積み本のままです。

早く読みたい。

 

20161016追記。読みました。

いやー…

確かにこれは自分では買わない本です。

もし、これを題名を出しておすすめされても、きっと買いません。

むしろ、この売り方にすることによって、購入のハードルが下がってます。

 

そして、これは情報が出ないはずだわ。

感想を「言わない」わけじゃないんです。「言えない」という人の方が多いんじゃないかな…

 

「面白い」「面白くない」なんて判断ができないんですよ。

この本のすごさはわかるんですが、よっぽどの本好き同士じゃないと、感想とか、おすすめとかを、伝えられないと思います。

 

しかと、読みました。

 

以上です。

 

追記。中身が公表されました

文庫Xの中身の本が正式に解禁されました。

http://morioka.keizai.biz/headline/2239/

 

はい。

「殺人犯はそこにいる」でした。

 

殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)

 

明らかとなった「文庫X」の正体は、ジャーナリストの清水潔さんによるノンフィクション作品「殺人犯はそこにいる」(新潮文庫)。

同作品は1979(昭和54)年から1996年に起きた「北関東連続幼女誘拐殺人事件」を清水さんが取材し、1年半かけてまとめたもの。事件の一つである「足利事件」の冤罪(えんざい)についてのほか、真犯人がまだ逮捕されていないことなどを強く訴える内容となっている。

 

パッケージを開けたときの正直な感想は、「うわぁ」でしたね。

まさかノンフィクションとは思っていませんでしたから。

 

ただ、すごく深い本です。

冤罪事件が発覚すると、つい検察や捜査のミスに目が行きますが、同じくらいに大事なのが、「真犯人がまだ逮捕されていない」ってことなんですよね。

何かもう怒りながら読んでましたもん。

 

20170104追記。情報解禁されたものの、このカバーがそのまま帯になってます

上記のとおり、この本の正体が解禁されました。

 

書影はこれなのですが、

殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)

先日書店に行きますと、まだ

文庫X表紙

この状態で平積みにされているではありませんか。

 

ん?もう隠す必要はないのでは?と思い店員さんにお聞きしたところ、「この隠された状態で認知度が高まっちゃったものだから、もとのカバーに戻したら気づいてもらえなくて、100%覆う「オビ」なんです。」とのこと。

 

…あ、本当だ。右下に小さく、本の題名書かれてる。(上の写真は隠されてた時のですけど)

 

ということで、今でも見た目はこの状態で売られています。

探す際には参考にしてください。

 

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